大丸硝子株式会社
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ガラスの使い方
ガラスと防火
火曜日, 4月 20, 2010 @
05:04 PM
Author:
admin
防火・準防火地域内建築物の防火設備
都市防火の観点から防火・準防火地域では、耐火・準防火建築以外の建築物(戸建て住宅など)にも外壁開口部の延焼の恐れのある部分に
準遮炎性能とは「建築物の周囲で発生する火災」に対して、加熱開始後20分間内側に火災を出さないものとなっています。
■ 延焼の恐れのある部分
「延焼の恐れのある部分」とは、建物の外壁部分で隣棟から延焼を受けたり、及ぼしたりするおそれのある範囲を指し、図1に示すように一階にあっては3m以下、2階以上にあっては5m以下の距離にある建物の部分(着色部)をいいます。
■ 通常のガラスの場合
炎によりガラスが割れ、外部へ被害が広がる恐れが高い。
■ 防火ガラスの場合
ガラスが割れても落ちにくいため、炎の延焼をくいとめます。
■ 耐熱強化ガラスの場合
耐熱強化ガラスは、建築用ガラスとして使用されているフロート板ガラスを加工したワイヤレス防火ガラスです。網のないクリアな視界と自然な色調が得られます。